シャブリ・プルミエ・クリュ モン・ド・ミリュー 2020 / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
※こちらのワインはお一人様2本まででお願い致します。
ワイナリー: アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
生産地:フランス / ブルゴーニュ / シャブリ
品種:シャルドネ
タイプ:白
栽培:ビオロジック
※以下、インポーター(ラシーヌ)様情報
品種:シャルドネ100%
植樹:1930年(上の方)
1970年(下の方)
位置:標高200m、南向き
土壌:粘土石灰土壌
醸造:バリックで発酵、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成
シャブリ村のすぐ北東にある南向き斜面の特に石灰岩の多い土壌で、Mont de Milieuはシャブリの一級区画の中でも、最上のものとされている。ド・ムールのワインにおいても、垂直性と骨格がはっきりがあり、熟成ポテンシャルの高さを感じさせる。2017年以前からも、ビオロジック栽培がされていた。
生産者について
ディジョン大学・醸造学部の同級生だったカップルが1994年、シャブリとサン・ブリ、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスの祖父は農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積んだ。生産の主力はシャブリとアリゴテで、ほとんどのキュヴェを10年ものの古樽で発酵・熟成を行う。創業以来、クロード・クルトワを始めとする生産者達とも親交を重ね、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも生産開始。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉など格別に丁寧で真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでも常に大絶賛され、世界的な人気を確立していた。2009年からはネゴシアンをスタートし、ヴァンダンジュール・マスケシリーズとして、リリースしている。2017年ヴィンテッジからは念願のシャブリ・プルミエ・クリュの畑も入手することができ、意気軒昂たる生産者である。
※こちらのワインはお一人様2本まででお願い致します。