ラス・バイレタス 2019 / ボデガス&ヴィネドス センテンシア
ワイナリー:ボデガス&ヴィネドス センテンシア
生産地:スペイン / バレンシア州 / ロス・ペドロネス
品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア 100%
タイプ:オレンジワイン
栽培:ビオディナミ
SO2:瓶詰時ごく少量
【スペイン発、標高700Mの山岳地帯で生み出される綺麗なヴァン・ナチュール】
当店で初めて扱う生産者「ボデガス&ヴィネドス センテンシア」から楽しみなワインが届きました!先祖代々受け継がれてきた家族経営のワイナリーで、昔ながらの手法を守りながらも独創的なワインを生み出しています。
ジューシーな果実味、ブドウのエキス感が溢れる、飲み疲れしない優しい味わいのワインです。
※インポーター様情報
ラス・バイレタス 2019
9 月に手摘みで収穫。畑とワイナリーにて葡萄を選択し、石で作られたタンクを使用し、全房のまま足でプレス。10~15 日天然酵母による自然発酵後、皮と茎を除梗し、2~3 日発酵。
澱と共にステンレスタンクにて 6 か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリング時極少量の硫黄のみ使用。2020 年 6 月ボトリング。
やや濁りが明るい琥珀色。柑橘系、リンゴ、プラム、マスカット特有の爽やかでアロマティックな香り。タンニンは柔らかく、ジューシーでエネルギッシュ。葡萄の個性を充分に活かしたオレンジワイン。ラス・バイレタスとは、葡萄を育てている地域の名前になり、ワインの名前にも使用されています。この地域は海に近くで山に囲まれた葡萄畑になり、葡萄の他にオリーブやアーモンド、イナゴ豆が栽培。その為、同じ地域で育っている樹齢約 200 年のイナゴ豆の木を絵にしてラベルに使用しています。
【生産者について】
ボデガス・センテンシアは、スペイン・バレンシア州の内陸部にあるロス・ペドロネス村にて,先祖代々、ワインの生産を行ってきた家族経営ワイナリー。現オーナーであるアルベルト・ペドロンが 2006 年に引き継ぎます。当時、スペインでは、葡萄畑の再編が真っ最中で、古い葡萄を抜き、新しい葡萄に植え替えことが行われてきました。そして、彼の父、祖父、曽祖父の手によって何十年も世話をしてきた葡萄畑も再開発の対象になり、植え替えの宣告(SENTENCIA=判決や宣告の意味、ここからワイナリー名も由来しています)を受けました。
でも、アルベルトは、その土地で育てられたほとんど忘れられた品種、環境、歴史、その土壌の多様性によるユニークな畑を昔ながら手法で守り、手作りで古いけど、新しく独創性に満ちたワインを生み出しました。彼の畑はでは、畑の面積はトータルで 12 ヘクタール。
現在、ボバル、ガルナチャ、ロイヤル、モスカテル、シラー、マカベオのブドウを、地中海性気候の影響受けた標高 700 メートルを超える山岳地帯になり、粘土質や石灰質の土壌を 4 つの区画に分けて作業しています。
畑の作業については、人的介入を最小限に抑え、この地域の環境と伝統的な栽培方法を最大限尊重して、自然なワインを生産しています。科学的な添加は一切行わず、月のカレンダーを使用し、自然な流れで葡萄を栽培しています。ほとんどの葡萄畑は非常に古く、原産の品種で、この場所とうまく適応しているため、この方法での作業はそれほど難しくないとの事。また、気候は非常に乾燥しており、雨は少ない為、収穫量は非常に低くなります。硫黄の使用は、ボトリング時、そのワインの状態をみて、必要最低限のみ使用となっています。
彼のワイナリーは、昔から使用されている小さなワイナリーで、泥やセメントで改善した小さな部屋でワインを作り、異なるサイズのフレンチオークがある部屋で一定の温度と十分な湿度を維持し熟成、スチールタンクと瓶詰を行う部屋があるだけの小さなガレージワイナリー。
また彼は、畑、ワイナリー共に、手作業を基本としています。大量のボトルを作ることが目的ではなく、毎年の品質を維持、または改善することを彼は楽しみながらワイン作りに取り組んでいます。