アル・カブ 2020 / バティスト・クザン
ワイナリー:バティスト・クザン
生産地:フランス / ロワール
品種:カベルネ・フラン
タイプ:赤
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
※以下、インポーターBMO様情報
アル・カブ 2020
破砕無し、除梗無し。 グラップ・アンティエールのぶどうをトロンコニック型木樽内で20日間のマセラシオン。 オーク樽で 12カ月間熟成。
ウェッシュクザンに続く大作。カベルネフランのタンニンが完璧に溶け切り、現時点で甘やかさが出てきている。赤果実、カシス、和柑橘のニュアンスも。フレンチにも和食にも合わせたい、滋味のあるキュベ。
英語の略語「ACAB」にかけたキュベ名。ACABはAll Cops Are Bastards(警察はみんなろくでなし:反警察のスローガンとして、落書きやタトゥーなどに用いられる表現)
この略語をベースに自由にフレーズを広げていけるとのこと。
All Colors Are Beautiful、全ての色は美しい、All Cops Are Brothers..全ての警察は兄弟だ。。。
飲む人が自分で考えを広げていける!とのことです。バティスト初のカベルネ・フラン。
生産者について
オリヴィエ・クザンの息子バティストが引き継いだぶどう畑は、ひいおばあちゃんから引き継ぎ、オリヴィエ・クザンが30年間にわたって丹精込めて耕してきた畑。
2012年に1.36haのシュナン、2013年にさらに赤ワイン用ぶどう畑2haの区画を
バティストが譲り受けワイン造りを開始。
オリヴィエ同様、ひいお爺ちゃんが造ったカーヴで始めた。
全ての畑はオリヴィエ同様に2頭の農耕馬とバティストにて手作業で栽培、イラクサなどの植物由来の調合剤を使用してぶどう自身の力を活性化させる、活きた土壌を造りだすビオディナミ農法を実践。
冬はランド・ドゥ・ブルターニュという小型の古い種類の羊を10頭畑に放している。
小型なのでぶどうの木の下を自由に走り回り、
適度に雑草を食べてくれ、自然な肥料も土に与えてくれる。
ワインの醸造においては最初から最後までSO2は一切使用しない。
ビン詰め前の添加もしない。
シュナンは収穫後、ひいおじいちゃんの代から使用している垂直式プレスでプレス、そして古樽で発酵熟成を行う。
ポンプは使用せず、すべて重力を利用しワインを移動させている。
もちろん補糖、フィルターをかける作業などもしない。
ビン詰めまで一貫して手詰めで作業を行う。
赤ワインはマセラシオン・カルボニックにて発酵。
■栽培地面積と土壌
1.36haのシュナンは1955年にシスト土壌の丘に植樹
29aresのガメイは1996年に泥土質土壌に植樹
86aresのグロロ・グリは1992年に粘土泥土質土壌に植樹
75aresのグロロ・ノワールは1974年に泥土質土壌に植樹
10aresのピノ・ノワールは2003年にオリヴィエによって粘土石灰質土壌に植樹