トワ・デュ・モンド 2021 / バティスト・ナイラン
ワイナリー:バティスト・ナイラン
生産地:フランス / ブルゴーニュ / コトー・デュ・リヨネ
品種:ガメイ 100%
タイプ:赤
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加 2021年4月時点のSO2トータルは8mg /l以下の検出限界値。
【欧米のガメラーに既に大人気!バティスト・ナイラン】
2015ヴィンテージからナチュラルワイン造りを始めたバティスト・ナイラン。
初ヴィンテージから、欧米のガメラーのナチュラルワイン愛好家の間では大人気で、既にドメーヌからの割り当て数量しか購入することができないという人気ぶり。
ピエール・オヴェルノワやマルセル・ラピエールのワインに強い感銘を受け、30歳の時にそれまでの仕事を辞めて、ジュリアン・ギィヨとミシェル・ギニエの下で研鑽を積んだバティスト。
生まれ故郷であるリヨン近隣のコトー・デュ・リヨネ南部のミルリーで1ヘクタールの古木のガメィの畑を引き継いで、ドメーヌを設立。
ガメイ以外にもピノノワール、シュナン、シャルドネなども手掛け、エネルギー溢れる素晴らしいワインを生み出しています。
※下記、インポーターvivit様情報
トワ・デュ・モンド 2021
手摘みで収穫したブドウを100%全房で密閉タンクで野生酵母のみで自発的に発酵。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。温度管理も一切行わない。ブドウから最大限のフィネスと自然な複雑さを得るため、そして発酵中の全房ブドウを可能な限り長くそのままの状態にしておくために、マセレーションはアンフュージョン(煎じる)のみで、ピジャージュもルモンタージュも一切行わない。マセレーションの期間は約15日間。圧搾後、引き続きタンクでマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄・ノンフィルター・SO2無添加で瓶詰め。2021ヴィンテージは10/1~13に収穫。総生産量4,661本。アルコール度数は12度。2021年4月時点のSO2トータルは8mg /l以下の検出限界値。
「トワ・デュ・モンドとはフランス語で「世界の屋根」を意味する言葉。このキュヴェが造られる区画は、コトー・デュ・リヨネで最も標高が高く、リヨンの街を眼下に見下ろすことができることから、世界の屋根とよばれるヒマラヤ山脈にあやかって命名されました。